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活動レポート2026.09.27読了 約2分

仲よし4人組だと思ったら、その日初めて会った4人だった。駄菓子屋eスポーツ第2回

仲よし4人組だと思ったら、その日初めて会った4人だった。駄菓子屋eスポーツ第2回

「うわあああ!」

ビクロイが決まった瞬間、
3人の子どもが、画面の前の友達に駆け寄った。

肩を叩く。
飛び跳ねる。
全員で、叫ぶ。

正直、僕は
「仲よし4人組なんだろうな」と思ってた。

ちがった。

年齢も、学校も、バラバラ。
この日、初めて会った4人だった。

大会の表彰で、賞品を受け取る子どもたち

じゃんけん鬼は、2分間の作戦会議

生駒市の「いこみなプロジェクト」で開催している
街じゅうアリーナ、2回目。

スタートは、
東京工芸大学の中村教授からお借りしている
「じゃんけん鬼eスポーツトーナメント」。

前回とは違う子どもたちが来てくれたのに、
やっぱり、じゃんけん鬼は大人気。

1マッチ、たったの2分。

「あと10秒だから、逃げよう」
「次は、こっちから行こう」

時間を気にしながら、
チームメイトと小さな作戦を伝え合う声が
あちこちから聞こえてくる。

単純なゲームだからこそ、
考える余白がある。
そんな気がした。

「スイッチ版はないんですか?」
…と聞かれるくらいには、人気です。

これからはチロル堂に常設されるので、
練習して、大会に出る。
その流れを、ぜひ体験してほしい。

じゃんけん鬼eスポーツで対戦する子どもたち

「言葉遣いが悪くなる」と思っている人へ

そして、フォートナイト。

賛否があるのは、知ってる。

「言葉遣いが悪くなる」
そう思っている人も、きっと多い。

確かに、悪い言葉が出てくることはある。
そこは、否定しない。

でも、もし本当にそう思っているなら、
一度、見に来てほしい。

最後の1対1は、手に汗にぎる。
勝った瞬間は、
サッカーや野球と同じくらい、喜びが爆発する。

そして、
自分が負けていても、
勝った友達のもとへ走っていく子がいる。

それを見たら、
たぶん、フォートナイトのイメージは変わる。

フォートナイトのカスタムマッチに挑む子どもたち

学び、の手前にあるもの

世の中では
「ゲームが学びになる」という言葉で、
いろんな取り組みが発信されている。

それも、大事だと思う。

でも、イベントを続けてきて
僕が一番感じているのは、もっとシンプルなこと。

ゲームは、
地域も、学校も、年齢も飛び越えて
子どもたちをつなげてしまう。

そして、そこには見守る大人がいる。

だからこそ、
言葉遣いも、スポーツマンシップも、
少しずつ育っていくんじゃないか。

学び、の手前にある
「誰かと一緒に喜べた」という感覚。

それを知ることのほうが、
ずっと大切なんじゃないかと思う。

帰り際。
初めて会ったはずの4人が、
「またね」と手を振って、別々の方向へ歩いていった。

街じゅうアリーナを見る

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